これを見れば完璧!りそな銀行の各種コードを分かりやすく解説
「りそな銀行の口座に振り込みたいんだけど、店番号ってどこに書いてあるの?」「海外から送金してもらうのにSWIFTコードって何?」
銀行の取引をしていると、時々耳にする「コード」という言葉。特に「りそな銀行」をお使いの方や、りそな銀行に振り込む必要がある方にとって、これらのコードはとても重要ですよね。でも、いざ必要になると「どこを見ればいいんだろう…」と迷ってしまうことも多いのではないでしょうか?
この記事では、そんなあなたの「知りたい!」にピンポイントで応えるべく、**りそな銀行の各種コード(金融機関コード、支店コード、SWIFTコード)**について、その意味や調べ方、そしてどんな時に必要になるのかを、初心者さんにも分かりやすく解説していきます。これを見ればもう迷いませんよ!
そもそも「銀行コード」って何?なぜ必要なの?
銀行コード(金融機関コード)とは、全国の金融機関に割り当てられている4桁の識別番号のことです。例えば、りそな銀行は「0010」というコードを持っています。
このコードは、主に銀行間のシステムで、どの銀行からの送金なのか、どの銀行への送金なのかを正確に識別するために使われます。私たち個人が直接入力する機会は少ないかもしれませんが、銀行のシステム裏側では常にこのコードが活躍しているんです。
りそな銀行の「金融機関コード」はコレ!
まずは、りそな銀行の顔とも言える「金融機関コード」からご紹介します。
りそな銀行の金融機関コード: 0010
これはりそな銀行共通の番号なので、全国どこの支店の口座に振り込む場合でも、りそな銀行を指定する際にはこの「0010」が使われます。
最も使う機会が多い?!「支店コード(店舗番号)」の調べ方
おそらく、皆さんが一番使う機会が多いのが、この「支店コード(店舗番号)」ではないでしょうか。他の銀行からりそな銀行の口座へ振り込む際などに、必ず必要になりますよね。
りそな銀行の各支店には、3桁の固有のコードが割り当てられています。あなたの口座がある支店のコードを確認する方法はいくつかありますよ。
1. キャッシュカードで確認
最も手軽なのは、お持ちのりそな銀行のキャッシュカードを見てみることです。
キャッシュカードの表面または裏面: 多くのキャッシュカードには、支店コード(店舗番号)が3桁の数字で印字されています。通常、口座番号の近くや、店名の下などに小さく記載されていますので、探してみてください。
2. 通帳で確認
キャッシュカードが見つからない場合は、通帳を確認してみましょう。
通帳の表紙または見開き部分: 通帳にも、支店名とともに3桁の支店コードが記載されています。
3. りそな銀行公式サイトで検索
カードも通帳もない!でも大丈夫です。りそな銀行の公式サイトで、店舗・ATMのご案内ページから検索できます。
公式サイトの店舗・ATM検索ページ:
りそな銀行 店舗・ATMのご案内
こちらで、お探しの支店名や、所在地(例: 東京都墨田区、大阪府大阪市など)を入力して検索すると、該当する支店の支店コードが表示されます。
例: 現在地が「東京都墨田区」の場合、墨田区内にある「りそな銀行 本所支店」を検索すると、**支店コード「280」**といった情報が出てきます。このように、ご自身の口座がある支店名を調べてみましょう。
海外からの送金で必要!「SWIFTコード(BICコード)」とは?
海外からりそな銀行の口座へ送金を受け取る際や、海外へ送金する際に必要となるのが「SWIFTコード」です。これは「Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication」の略で、国際送金で金融機関を特定するための世界共通の識別コードです。BICコード(Bank Identifier Code)とも呼ばれます。
りそな銀行のSWIFTコードは以下の通りです。
りそな銀行のSWIFTコード(BICコード): DIWAJPJT
このSWIFTコードは、りそな銀行のどの支店へ送金する場合でも共通で利用できます。海外から送金してもらう際は、このコードと、あなたの口座番号、口座名義(ローマ字)、支店名(ローマ字)などを正確に伝えるようにしましょう。
まとめ:りそな銀行のコードを賢く使いこなそう!
りそな銀行の各種コードは、銀行取引をスムーズに行う上で欠かせない情報です。
金融機関コード「0010」: りそな銀行全体を表すコード
支店コード(3桁): 各支店固有の番号で、キャッシュカードや通帳、公式サイトで確認
SWIFTコード「DIWAJPJT」: 海外送金で使う世界共通の識別コード
これらのコードをしっかりと把握しておくことで、振り込みや海外送金などで戸惑うことなく、スマートに手続きを進めることができますよ。ぜひこの情報をブックマークして、必要な時に活用してくださいね!