直島から宇野港へ!賢く移動するフェリー・旅客船の料金ガイド

 こんにちは!アートの島として人気の直島(なおしま)から、岡山県の玄関口・宇野港(うのこう)への移動、気になりますよね。料金やアクセス方法について、詳しく、そして分かりやすくご紹介します。


直島から宇野港への移動は、主に「フェリー」と「旅客船(高速船)」の2種類があります。どちらも四国汽船が運航していて、それぞれの特徴と料金をチェックしていきましょう!

フェリー(宮浦港 ⇔ 宇野港)の料金

一番利用者が多いのが、直島の宮浦港から宇野港を結ぶフェリーです。

  • 大人片道: 300円
  • 大人往復割引: 570円 (片道ずつ買うより30円お得!)
  • 小人片道: 150円 (小人には往復割引はありません)

フェリーは、比較的揺れが少なく、のんびりと瀬戸内海の景色を楽しみたい方におすすめです。自転車も乗せることができますよ。(別途特殊手荷物料金が必要です)

旅客船(高速船)の料金

一部の便で運航している旅客船(高速船)もあります。こちらはフェリーよりも少し早く到着します。

  • 大人片道: 300円
  • 大人往復割引: 570円 (片道ずつ買うより30円お得!)
  • 小人片道: 150円 (小人には往復割引はありません)

旅客船もフェリーと同じ料金なので、時間を少しでも短縮したい場合は選択肢になりますね。ただし、こちらは自転車や車を乗せることはできませんのでご注意ください。

深夜便について

ごく一部の時間帯には、深夜便が運航している場合があります。その際には、通常の運賃に加えて深夜料金が適用されますので、以下の料金になります。

  • 大人深夜片道: 590円
  • 小人深夜片道: 300円

深夜に移動する予定がある場合は、事前に時刻表と料金を確認するようにしましょう。

どこから乗るの? 直島側の乗り場

直島には、主に宮浦港と本村港の2つの港があります。宇野港へは、ほとんどの便が「宮浦港」から出航しています。

  • 宮浦港: 直島の玄関口で、「赤かぼちゃ」のアート作品がある場所です。フェリーも旅客船もここから出発します。

本村港からも宇野港行きの船が出ている場合もありますが、本数が少ないため、基本的には宮浦港からの乗船を考えておくと安心です。

料金の支払い方法

基本的に、運賃は現金のみの対応となっています。乗船前に券売機や窓口で切符を購入しましょう。スムーズに乗船できるよう、小銭を用意しておくと便利ですよ。

移動時間はどれくらい? 直島から宇野港への所要時間

気になる所要時間ですが、フェリーも旅客船も、だいたい約15分~20分ほどで宇野港に到着します。あっという間に瀬戸内海を渡ることができますよ。短い船旅ですが、デッキに出て潮風を感じるのも気持ちいいものです。

アクセスをより便利に!知っておくと役立つ情報

運行状況の確認は必須!

フェリーや旅客船は、天候によって欠航したり、運航ダイヤが変わったりすることがあります。特に台風シーズンや強風の日などは、事前に四国汽船の公式サイトなどで運行状況を確認するようにしましょう。旅の計画を立てる上で、これはとっても大切なポイントです。

往復割引は翌日まで有効

大人運賃には往復割引がありますが、この往復割引切符は購入した日の「翌日まで」有効です。もし「日帰りで直島と宇野港を行き来する」という方は、往復割引切符を活用して、少しでもお得に移動してくださいね。

宇野港から直島へも同じ料金!

今回ご紹介した料金は、直島から宇野港への料金ですが、宇野港から直島への料金も全く同じです。行きも帰りも安心して利用できますね。

まとめ:直島と宇野港を賢く行き来しよう!

直島から宇野港へのフェリー・旅客船の料金は、大人片道300円、往復570円と、とってもリーズナブル。所要時間も短く、気軽に瀬戸内海の島旅を楽しめます。アートと自然に触れる素晴らしい旅の思い出作りに、この情報が役立つことを願っています!

素敵な旅になりますように!

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